オグリキャップ

 1980年代後半に競馬ブームを巻き起こした競走馬のオグリキャップが3日、北海道の放牧先で脚部を骨折して死んだ。関係者の話でわかった。

 オグリキャップは87年に地方競馬笠松競馬場でデビューし、88年に中央競馬に移籍。G14勝を含む重賞12勝を挙げ、「芦毛(あしげ)の怪物」と呼ばれた。90年の引退レースとなった有馬記念では武豊騎手とのコンビで制した。

 通算成績は32戦22勝(うち地方競馬で12戦10勝)。91年、顕彰馬に選出された。
 
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 自分が小学生の頃、1頭の芦毛馬が笠松競馬場から中央競馬に転籍。
その後、数々の名勝負を繰り広げ引退。
 そして高校になり、北海道に移り住んだときには、すでに種牡馬になっていました。
住んでいたところから近かったこともあり、何度かオグリキャップを見に行きました。
 その時は、まだ競馬ブームは続いており、オグリキャップを一目見ようと「れ」と「わ」の
ナンバーの車がたくさん居たのを覚えています。
 馬の世界からは自分も引退(?)したため、その後、産駒が活躍したとは言えない状況
であったとは知りませんでした。
久々名前を聞いたのが逝去のニュースとは・・・
 ちょっとショックですが、いい馬生だったのではないでしょうか。
 ご冥福をお祈りいたします。
 
当時の写真
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