ランサーエボリューション生産終了

気軽なコラム #モータースポーツ
 
　先日のYahoo！ニュースに　「三菱ランエボ生産終了へ」
 
 
　というニュースが流れていました。
 
　若干おじさんの世代に入る自分の世代にとっては、ランエボは、あこがれでした！
 
北海道に住んでいるときに、「いつかは、ランエボ」と思っていましたが、結局、夢かなわずです。
 
途中からランサーベースでは無く、ギャランベースになってしまったので今回の最終型が、ランエボとして
 
生産終了なのか？というとちょっと違う気もしますが…
 
　ＷＲＣにランエボが出ていた頃、同じく日本の日の丸を背負って快走していたのが、インプレッサ。
 
ランエボとインプこの２車は、ライバルと言っても過言ではないでしょう。
 
 
実は、この２社は、零式艦上戦闘機（通称：ゼロ戦）を作っていた会社にルーツを持っています。
 
元々、三菱重工業が設計して、中島飛行機（ゆくゆく富士重工業に）がライセンス生産。
 
その技術を活かして、富士重工業は、FF車の販売やオートマ車の市販などを先駆けた。
 
時は経って、ランエボとインプに行きついた。
 
なんとも長い歴史がある話ですよね。それが終わってしまうとは、ちょい悲しいですね。
 
どうでもいいところですが、前任地で乗っていた営業車は、「ランサーカーゴ」でした…。
 
フロントグリルをラリーアートに替えてたんだけど、誰も気付いてくれなかった…。