6/3の昼食

お客さんと打ち合わせをかねて、個人経営の焼肉店

ランチをしました。税込1人1,500円で黒毛和牛の焼肉が食べれるとあって、

平日昼間ながら、テーブル席が10席ほどしかないお店ですが満席。

セットは、バラ、ロース、ハラミ(サガリ)、ホルモンと野菜が少々。あとご飯とスープ。

ロースを食べた時、ん??この味どこかで食べたことが…と思いました。

そしてもう一切れ食べた瞬間にわかりました!

お店の人に、ここのお肉は、○○○○から仕入れていませんか?と聞いたら

はじめてです。肉の仕入れ先を言われたのは。と言っていました。

あまり舌は肥えているほうでは無いのですが、わかっちゃいました。

牛肉って、保存とカット技術で結構味が変わります。

神戸牛で有名な某店も、米沢牛で有名な某店も、同じ地域ながら流行っているのは

食べさせる飼料、牛の血統、保存とカット技術だと各々の社長が言っていました。

これもある意味伝統芸です。

 最近、かなり増えてきた、ドライエージングビーフ

海外の技術で無く、日本オリジナルのドライエージングを目指して、現在小ロットで

試験中です。技術を確立したら、特許とって、さっさと会社辞めたい。

そしてパテントで食っていくぞ~!という、夢を見ていますが、まだまだ先のことですね。