サッカーU-16代表アジア予選敗退に思うこと

 
 サッカーは、早々に辞めて、別のスポーツをプレーしてしまったので、それほどなことは言えないのですが、
 
 サッカー観戦は、今でもたまに続けています。
 
 今回、U-16日本代表が韓国に敗れ、予選通過出来ないことが決まりました。とても残念です。
 
 記憶に新しい、A代表のW杯にいずれは出ていく世代が、この年代で世界のトップと戦う経験が
 
 少なくなった事は、将来的にも影響は避けられないでしょう。
 
 ここ最近の国際大会でのサッカー不振ですが、(戦術的な話は抜きにして…)自分なりに理由を考えてみました。
 
 
1.少子化によって競技人口が減少
2.教育システムが変わり、フィジカル、メンタルの発達に制限がかかっている
3.あまりにコンピュータゲームが進化しすぎて、生身でサッカーをしなくても、やった気分になってしまっている
 そして、実際に本当のサッカーをやったことない、外野がワイワイ騒ぎ過ぎている
4.マスメディアが変に祭り上げ、本業に身が入らない選手がいる
5.豊かになりすぎて、ハングリーな精神が失われてしまった
 
 その他にもあるんでしょうが、他のスポーツも含め、先々日本が苦戦する姿はあまり見たくないですね。